国土交通省の長期修繕計画作成ガイドラインが示す計画期間に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
- ①25年以上で、大規模修繕工事が1回以上含まれる期間以上とする。
- ②30年以上で、大規模修繕工事が2回以上含まれる期間以上とする。
- ③新築時は30年以上、既存の場合は15年以上とすることとされている。
- ④計画期間は、法令により一律に40年と定められているものである。
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国土交通省の長期修繕計画作成ガイドラインは、長期修繕計画の計画期間について、新築・既存を問わず30年以上で、かつ大規模修繕工事が2回以上含まれる期間以上とすることとしている。大規模修繕工事を2回以上含めるのは、周期の長い工事も含めた費用の全体像を把握し、修繕積立金の額を適切に設定するためである。したがって、この記述が適切である。
他の選択肢が不適切な理由
25年以上で大規模修繕工事1回以上とする記述は、改定前の考え方に近いものであり、現行のガイドラインの基準とは異なるため誤りである。新築と既存で計画期間を区別し既存を15年以上とする記述は、いずれについても30年以上とする現行の考え方に反しており誤りである。また、計画期間を法令により一律40年と定めた規定は存在せず、ガイドラインも法令ではないため、この記述も誤りである。