マンションの受電方式に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ①特別高圧受電は、契約電力が500キロワット以上となる場合に適用されるものである。
- ②契約電力が50キロワット以上となる場合は、原則として高圧受電となるものである。
- ③契約電力が50キロワット以上となる場合であっても、原則として低圧受電で足りる。
- ④高圧受電の場合は、電力会社から交流100ボルトで供給を受けることになっている。
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電力の供給は契約電力の規模に応じて電圧が区分される。契約電力が50キロワット未満の場合は低圧(交流600ボルト以下)で受電し、50キロワット以上2000キロワット未満の場合は高圧(一般に6600ボルト)で受電して構内の受変電設備で降圧する。2000キロワット以上の場合は特別高圧(20000ボルト以上)で受電する。一定規模以上のマンションでは高圧受電となり、受変電設備を設置する必要が生じる。
他の選択肢が不適切な理由
契約電力が50キロワット以上の場合に低圧受電で足りるという記述は、前記の区分に反するもので誤りである。高圧受電は一般に6600ボルトで供給を受け、構内の変圧器で100ボルト・200ボルトに降圧して各住戸へ配電するものであるから、電力会社から交流100ボルトで供給を受けるという記述も誤りである。特別高圧受電の適用は契約電力が2000キロワット以上の場合であるから、500キロワット以上とする記述も誤りである。